歴史は南米の先住民から

歴史は南米の先住民から 家族や仲良い友だち同士で集まって、バーベキューをすることは楽しいイベントの一つとして日本でも広く親しまれています。
様々な食材を焼きながら食べることによって、焼き立ての美味しさを楽しむことができますし、食べながら会話をすることで絆を深めることができます。
そんなバーベキューの歴史は、南米の先住民が木で骨組を作って食材を焼いたところから始まっているとされています。
木を組んで火をおこし、その上で食材に火を通しているところを見たスペイン人が、同じことをすることで広がりを見せるようになりました。
またバーベキューは特にアメリカで広がりを見せており、そのものを発展させて馴染みがあるものにしたのは、アメリカの東海岸に移民をしていた人が西海岸に移動するときに伝えたからだとも言われています。
移動をする間に、バーベキューを伝えたことによって、アメリカ全土に広がりを見せており、特別な時だけでなく普段の生活でも食材を焼いて食べる文化が根付きました。

バーベキューの変遷について、その起源は南米

バーベキューの変遷について、その起源は南米 家族がみんなで楽しむとか、友人知人が大勢集まってワイワイガヤガヤと集うようなときに、とても役に立つのがバーベキューですが、今や日本中どこでもおなじみのものとなっています。
しかし、もとをただすと南米の先住民が木で骨組みを作ったり、穴を掘ったりしてそこに火種を入れ、そこで肉などを蒸し焼きにしたのが起源だということが分かります。
そしてそれを見たスペイン人がまねをし、全世界に広まったという変遷をたどれます。
木の骨組みのことをスペイン語ではバルバコアと言いますので、それが言葉としての語源ということでもあるのです。
一方、アメリカ東海岸へ移ってきた人々で西海岸へと移動していった移民が旅の途中でこの食べ方を伝えたところがあり、その一帯は「バーベキューベルト」と呼ばれています。
現在のスタイルができあがったのは20世紀でアメリカのライフスタイルが大きく変わった時となります。
庭付きの家が一般的になり、自分の家の庭やドライブで出かけた先でバーベキューを行うようになったということであり、日本もこれに倣ったということが言えます。